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常にGoalを見据えることの大事さ

みなさまこんにちは。カサイです。


今年もすでに半年が経過し、後半戦に突入しました。
いよいよ夏本番ですね。
いかがお過ごしでしょうか?


年始に立てた今年の抱負、叶いそうですか?



そんな抱負を叶えることにもつながる、常にGoalを見据えることの大事さ、について本日はセンドの仕事のやり方の紹介かねて記したいと思います。

早速、センドが大事にしていることからです。


【 仕事を進めるうえでセンドが大事にしていること

1.Goal(目標)から逆算してアクションを考えるということ


センドの仕事内容は、「明確に定められたGoalを達成する」ような仕事が多いです。

顧客へ提供するサービスも、自社で展開しているサービスも同様にです。


Goalから逆算して考えることによって、なぜやるのか、またやらないのかを明確にでき、
「我々のGoalは◯◯、そのために△△をやる」と説明ができます。
結果、関与者の納得度を最大限高めながら仕事を進めることができます。



例えば、Goalが「美味しいカレーを作る」だとしましょう。

Aさんがいいました。「おれたちは料理人だ!包丁さばきが上手くて当たり前であり、毎日極細千切りと桂剥きを1時間特訓するぞ!」と。

Aさんの言ってること自体は正しいし料理人である以上上手いにこしたことはないと思います。ですが、美味しいカレーを作ることに直結はしなそうです。
つまりは、Goalに直結しないのでGoal達成のためにはやらなくていいこと、になります。
これがGoalから逆算した思考です。



注意点として、Goalが複数あると判断がブレがちになります。
"富"と"名声"両方手にするぜ!みたいなケースです。

  • これは"富"につながらないけど"名声"につながるからやる。
  • これは"名声"につながらないけど"富"につながるからやる。

逆もまた然りで

  • これは"富"につながるけど"名声"につながらないからやらない。
  • これは"名声"につながるけど"富"につながらないからやらない。

こんな感じになっちゃってもうなんでもアリ、時によっては全部正解、時によっては全部不正解になっちゃいます。

日によって判断がブレたり、人によって判断がブレるケースは、関与者皆が納得してものごとを進めれない状況が起きがちです。
これはよくないです。



Goalを複数追いかける場合は、最も優先して達成したいGoalをまず掲げたほうが判断に再現性が出て納得度も上がりやすいです。
フェーズ分けして、より優先度の高い1つのGoalから扱い、そのGoalを達成した状況を作って他方のGoalにチャレンジしていく、といった流れですね。


もしくは、Goalごとに責任者やチームを分けるのもいいと思います。
これにより意思決定や方向性策定をしやすい状況を作れますので。



2.アクションに対する期待結果から優先順位をつけること


「これやった方がいいよね~」「これもやった方がいいよね~」
といって出てきた案、アクションはたいていのことはやった方がいいです。

でも時間は有限。全部はやれません。
その中でどれを優先してやるか、やらないかで結果が変わります。


その際、何を基準に優先順位をつけるかというとアクションすることによる期待結果、Goal達成に向けた寄与度です。
基本的には寄与度が高いものから順に扱った方が当然Goal達成に近づきます。





まとめると、センドの仕事は、

・Goalから逆算してアクションを考え
・そのアクションの優先順位は期待結果によって決める

ということを全社的にベースにしています。


Goal達成を求められるからこそ、Goal達成に本気で向き合う。センドはそんな会社です。
Goal達成を優先するために、やった方がいいことに対してNOと応えることもあります。
これは、「やった方がいいこと」と「Goal達成のために今やるべきこと」をしっかりと切り分けているからこそです。


そんなGoal達成に向けた思考整理のフレームワークとして、GGPSRという独自のフレームワークを活用しています。




【 思考整理フレームワーク ~GGPSR~


GGPSRとはどのようなフレームワークかと言いますと、


G:Goal(目標)とNow(現状)からGap(ギャップ)を把握

G:Good(うまくいってる)なことを書き出し

P:Problem(課題)を書き出し

S:Goodを伸ばす or Problemを解決するSolution(施策、アクション)をそれぞれに紐づけ

R:Solution毎にResult(期待結果)をもたせる

これが1つにまとまったフレームワークです。頭文字を取ってGGPSRです。

画で整理するとこんな感じです。



ggpsr





GGPSR.........

響きとしてはもはや我が子のようですらあります。

2位


昨年、流行語大賞の2位に滑り込んだ甲斐がありました。(自慢です)



3位

3位の「ブラボー」に勝った甲斐がありました。(2位と3位を獲ったという自慢です)




特別ルール的には、

1位:3点

2位:2点

3位:1点


だとすると、2位3位を獲ったら3点で1位と並びます。
でも得票数では上回ってたりもします。




kachi

これはもう優勝したってことでいいとすら思ってます。



ただ周りの目が許してくれない。
そんなときにこそGGPSRに基づいて考えるんです。



今年は穫ります。あの栄光の盾を。

6.盾





ゆずもそんな歌詞の歌を歌っていましたね。

歌詞は大人の事情で引用できないので要約すると、


・盾を強く願い続けてきたからこそ人知れず流した涙があった。


・だが1フレーズずつ確実に世に生み出してきたじゃないか。


・穫れないんじゃないかと諦めかけたこともある。


・そんな挫けそうなときにも応援してくれる皆の支えのおかげでここまでこれたんだ。


・自分の弱い心さえも礎となるのさ。進んでいくのみだ、あの盾へ続く栄光の架橋を。


こんな感じの歌です。

敗北を知った今の私には、この歌の真の髄まで理解できる気がします。

改めて名曲です。

ゆず「栄光の架橋」Music Video(YouTubeより)



ということで私の今期のGoalから逆算した動きを、GGPSRに基づきご紹介したいと思います。
あらかじめお伝えしておきますが、もうちょっとロジカルに組んだ方が仕事上はいいと思います。

sin1
まずはGoalとNowからGap(ギャップ)を把握 → ギャップ無し!!
sin2
GoodとSolutionとResult1つ目
sin3
GoodとSolutionとResult2つ目
sin4
Problemにもしっかり向き合いますよ、1つ目
sin5
Problemにもしっかり向き合いますよ、2つ目
sin6
Problemにもしっかり向き合いますよ、3つ目







こうしてGGPSRが完成です。
↓  ↓  ↓

sin_kansei




この後、私が取るアクションとしては、

・引き続き言いまくり、雰囲気出しまくり、
・ノミネートフレーズを書き込んだり奪ったりしながら
・茅野さんを籠絡し、流行語大賞に対して意見してもらう

となります。








これにより、

Goal

ゴーーーーーーーーーーール!!!!!!達成です




途中から、何の話を聞かされてるんだろう、と思った方もいらっしゃるでしょう。


私はただ、強く願って行動し続ければ願いは叶うということを体現したいのです。

体現することでそれが会社としての当たり前になり、センドの仕事の結果が変わる、そう思っています。

結果を変えることができる仕事。さらっと言ってますがこれはすごいことです。


それを成すためにはもっともっと私自身が精進していかないと...

そう思う今日このごろ。




改めてになりますが今年ももう半年を切りました。

年中ダイエッターの私のダイエットもまだ道半ばです。


「常にGoalを見据えて行動しろよ」

そんな声が聞こえてきます。

このブログに説得力をもたせるためにも、2024年後半、頑張っていく所存です。




流行語大賞は絶対獲るけどねっ!!!

Writer

笠井 聡成 / アニ

鳥栖の黒豹を自称し、スピードに命をかけて育った学生時代。短距離の。そして「世の中、気合いと根性」と決めつけて社会に出、荒波にもまれた後、「世の中、や…

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