Blog

Official グッつく誕生!!

2025.02.27 #新規事業

みなさまこんにちは、カサイです。

弊社は3月が期末で、もう約1ヶ月で9期目が終わろうとしています。

センドが創業してからは1年が過ぎるのがものすごく早く、でも色んなことがあり、なんだかよく分からない感覚になります。


そんな期末の折、センドで新たなサービスをリリースしました。

その名も「Official グッつく」

多分オフィシャルなグッズをつくれるサービスなんだなとこのネーミングから読み取っていただけたのであれば、サービス内容が想起されるサービス名を目指してつけた身としては嬉しい限りです。

ということで今回はセンドの新サービス「Official グッつく」の紹介をしたいと思います!


Official グッつくのご紹介

02

どんなサービスなの?

ファンを持つチームや個人向けに、受注生産型のオフィシャルグッズ販売のECサイトを提供するサービスです。受注生産型なので仕入れ(資金の先出し)が不要です。

資金面での制約があって従来は難しかったグッズ制作および販売が、資金がなくても可能になります。

簡単に説明すると、このサイトと同じサイトが持てますよ、というサービスです。

特徴としては、

・受注生産なので1点から販売可能なこと

・発送対応もお任せできるのでリソースがかからないこと

・ファンが自分の作りたいグッズをカスタマイズして注文できること

・自由な値付けが可能で、差分収益を得られること

といったことが挙げられます。


誰に何を提供する?

・導入店:仕入れやリソースなどがかからない新たなマネタイズを

・ファン:自分の作りたいデザインでオフィシャルグッズを作るという新たな体験を

提供します。


分かったようで分からない...

工程を見ていただくのが一番なので、「センド」というチームがこの「Official グッつく」を導入したとして、画付きで説明したいと思います。


1)まず、「Official グッつく」サービスにより独自のECサイトが持てます。ここにファンを誘客します。

3.top

↓  ↓  ↓

2)ファンが作りたいグッズの種類、色を選びます。

4.pickup

↓  ↓  ↓

3)ファンがとにかく自由に作ります。

5.tsukuru
サインもこんな感じで格納しておけば、サイン入りTシャツが!

↓  ↓  ↓

4)プレビュー確認してOKであれば注文します。(サイズを選べます)

6.purebyu

↓  ↓  ↓

5)家に届きます。

03

こんな感じでびっくりするくらいカンタンにカスタマイズグッズが作れます。

導入したセンドというチームは画素材を決めるだけであとは勝手にファンがグッズを作ってくれて購入してくれます。

そして、値付けした金額と製造原価の差分収益が毎月まとめて振込まれます。

これまで、デザインを決める手間や仕入れコストがかかっていたグッズ販売が、とっても手軽にできるようになります。

ある程度の数を発注しないと作れなかったデザインや選手のサインなども、画素材を入れておくだけで自由にファンが作ってくれます。


こちら、リリース記事です。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000156977.html
https://www.sen-do.co.jp/news/1231/


サービスが生まれた背景

「Official グッつく」が生まれた背景は3つです。

1)受注生産型のグッズ制作の対応ができる企業様と長年のお付き合いがあること。

2)世界水泳2023福岡大会をきっかけに始まったプロジェクトのグッズ開発と販売のサービス開発、ディレクションを行ったこと。
詳細:https://www.sen-do.co.jp/blog/1060/

3)スポーツチームなどファンを抱える方々との話の中で、多岐に渡るオフィシャルグッズを売っていきたいが、リスクは取れないという話が多かったこと。


これらの背景から、かゆいところに手が届くサービスだと確信できたのでサービスを開発しました。


創りたい世界

04

「Official グッつく」は応援しやすい、そして応援されやすい環境を提供します。

これにより、叶えたい世界があります。


例えば、部活動で全国大会に行くチームを、地域住民がグッズを買うことで応援支援するということが叶うようになります。クラウドファンディングのようなイメージですね。

クラウドファンディングと違うのは、住民のみなさんがそれぞれ作りたいと思えるグッズを自ら作れるということです。普段使いしてもらえることで、より親近感も一体感も湧くと思っています。

また、経済的な理由で活動を縮小せざるを得なかったチームや個人の活動費の捻出に少しでも貢献することができれば、サービス開発者としてこれ以上ない喜びだと妄想しています。


最後に

05

ぜひぜひデモサイトでセンドオリジナルグッズを作ってみてください!
(ご購入いただいてもいいですよ笑)

そして、ぜひマッチしそうなお客様がいればまずはご紹介ください!

今後ともセンドグループの各事業、どうぞ宜しくお願いします。

Writer

笠井 聡成 / アニ

鳥栖の黒豹を自称し、スピードに命をかけて育った学生時代。短距離の。そして「世の中、気合いと根性」と決めつけて社会に出、荒波にもまれた後、「世の中、や…

SHARE

More Contents

#Tags

タグ一覧