
皆さんは上手く休憩出来ていますか?
私の休憩と言えば真っ暗なPC画面の前でぼーっとしたりしているので、齋藤さんからツッコミが入ります。
今日は石井貴士さん著の「1分間休憩法」という本から上手い休憩法をご紹介させていただきます。

1分間休憩の基本は意識リセット

1分間休憩法はとても簡単なので是非一度はやってみてほしいです。
と言いたいところですが、個人的にハードルに感じるところもありました。皆さんはどう感じますか?
まず一つ目の方法は「深呼吸」です。
深呼吸を3回行うだけで、酸素が脳に行き渡り、思考がクリアになります。ゆっくりと4秒かけて息を吸い込み、6秒かけて吐き出すことで、ストレスの軽減効果も期待できます。
二つ目は「視覚情報の遮断」です。
スマホやパソコンの画面から目を離し、目を閉じるだけでも脳が余計な刺激から解放され、リラックスできます。

三つ目は「体をほぐす」です。
肩をゆっくり回す、首を左右に傾ける、足首を回すなど、簡単なストレッチを取り入れることで血流が改善され、疲労感が軽減されます。
以上3点なのですが、個人的に3つともハードルを感じました。
深呼吸がシンプルにハードルです。デスクで緊張しているのか、仕事中にタメ息しているのか、と思われるリスクがあります。
なんですが自席で深呼吸OKだと、今日から認知されると嬉しいです。
視覚情報の遮断は、冒頭でお伝えした通り齋藤さんからツッコミが入るリスクがあると思います。
体をほぐす事は意外とハードルが高いと感じます。肩を回しているとどうした?とツッコミが入るリスクが大きいと思います。やはり齋藤さんには特に注意が必要だと思います。

1分間休憩のタイミングが鍵

個人的ハードルの話しは以上で、続いては1分間休憩のタイミングについてです。
疲れ切ってから休憩を取るのではなく、適切なタイミングで短い休憩を挟むことが重要です。脳が一定時間集中するとエネルギーを消費し、疲労を感じるようになります。この状態を放置すると、思考力や判断力が低下します。定期的に短い休憩を入れることで、疲れを予防し、パフォーマンスを維持することができます。
30分程度仕事し、区切りの良いタイミングがあれば1分間休憩を入れてみると良さそうです。
五感を刺激してリフレッシュ
視覚や聴覚を刺激することで、さらに効果的なリフレッシュが可能です。
・感覚を変える
冷たい水で手を洗う、アロマオイルの香りを楽しむなど、五感を刺激する行動が効果的。会議室のアロマディフューザーがやはり効果的ということですね。会議室が空いていたら休憩室として利用するのもアリかもしれません?あのディフューザーのお手入れはどなたがしてくれているのでしょうか。いつもありがとうございます。
・音楽を活用する
好きな音楽を1分間聴くだけでも、脳が活性化し、ストレスを和らげる効果があります。益田さんは時々独特な音楽を流していますがめちゃくちゃ理に適っていました!
益田さんの選曲は意外と意識がリセットされて個人的には好きです(笑)
・自然と触れ合う
遠くの景色を眺めたり、鳥の声や自然音を聞くことで、脳がリセットされます。
最後に

今回の本に出会い、僕の休憩偏差値はかなり低めだと認識しました。これからは、暗い画面ではなく遠くの景色を眺め、色んな上手い休憩方法を取り入れて行きたいと思います。
まとめ
・深呼吸
・視覚情報の遮断
・体をほぐす
・感覚を変える
・音楽を活用する
・自然と触れ合う
お忙しいと思いますが体調に気を付けて引き続きお仕事頑張って行きましょう。