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本質において一致、行動において自由、すべてにおいて信頼

皆さんこんにちは!しんごです。

約半年ぶり、かなり久しぶりのブログです。

今日は、少し真面目なテーマで書きます。

皆さんには、座右の銘はありますか?

ハッキリとしたものでなくても、好きな言葉レベルであれば少しはあるのではないでしょうか。

私は、このブログのタイトルでもある

「本質において一致、行動において自由、すべてにおいて信頼」

という言葉がとても好きなので、紹介したいと思います。

この言葉は、初期キリスト教の言葉で、ドラッカーが自らの著書で引用したことでも有名です。

組織が活動していく上で非常に重要なのポイントですよ。と言っています。

(ちなみに、私はキリスト教信者ではなく、ドラッカーがめちゃ好きな訳でもないです笑)

私がこの言葉を知ったのは、約5年前です。前職の社長に教えてもらいました。

その方は、誰に対してもとても真摯で、真面目で、かつ非常に頭が良い。

とても人望があり、経営者としても人としても本当に尊敬する方です。

(今でも現役でバリバリご活躍されています)

言葉自体はそんなに難しくなく、意味は結構そのままなのですが、

私なりの理解も含めて解説していきたいと思います。

まず、この言葉をわかりやすく書くとこのようになります。

「本質で組織を一致」させ

「行動にできる限りの自由」を与え

「メンバーの事を信頼」する

次に、各フレーズを解説していきます。

<本質において一致>

本質とは、「会社」であれば「企業理念(ミッションやビジョン)」「プロジェクト」であれば「ゴール」にあたります。

自分たちは、何の為に仕事をしているのか?何を目指しているのか?ゴールはどこなのか?

組織の規模のに比例して、浸透させるの為の難易度は上がっていきますが、

この共通認識を組織のメンバーがきちんと理解している(かつ腹落ちしている)事がとても大切であり、全ての原則でもあります。

<行動において自由>

行動とは、「ゴールを目指す為のアクション」です。つまりは、私たちが普段している仕事の一つ一つです。

本質が一致している状態であれば、行動を細かく制限する必要はないという事です。

もちろん、何をしてもいいという訳では無いですし、アクションを考える為に、重要なポイント(CFS)をまずは考える。と言った、手順は必要になります。

<すべてにおいて信頼>

日々共に活動していく中で、他のメンバーに対して自分の考えや意見と合わない事は少なからずあるかと思います。

そのような時でもそのメンバーに対しての尊重は忘れずに、信頼を続けるという事です。

結構な理想論ですね(笑)

私もそう思いますが、この考え方をきちっと浸透させる事ができれば、とても強い組織ができると思います。

センドも4期目を迎え、少しずつですがメンバーが増えていってます。

個人プレイヤーの集まりから、会社組織へと成長しております。

その状況の中で、強い組織を作っていくということの大切さを日増しに強く感じてます。

私個人としては、この言葉を自分の軸として、センドという会社をメンバーと共に強く成長させていきたいと思ってます。

Writer

松嶋 伸悟 / しんごさん

20代は、組込系エンジニアとしてシステム開発に従事。駅務機器(改札機や券売機)や携帯電話の制御プログラムを開発。 30代は、医療システムのセールス…

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