こんにちわ!センドPRチームの大坪です。
センド社内では今、自社のIPH(Impact Performance Hapiness)を高めるため、様々な取り組みがはじまっています。今回はセンドの効率化お化けこと益田さんがリーダーを務める『ピアラーニング委員会』をご紹介。
どんな委員会なのか、どんな活動をおこなっていくのか、委員会の目指す目標などを聞いてみましたっ!
『ピアラーニング委員会』とは?
全社ミーティングで承認された委員会は、リーダー(発起人)主動で自由に委員会メンバーを公募。集まったメンバーで目標や実施内容、活動期間などを定義してそれぞれのスタイルで活動していきます。
ピアラーニング委員会発足の経緯をざっくりご説明しますと、
「メンバー個人が普段使ってるスキルって、教えるほどでもないと思ってるけどシェアしたら意外と学びあんじゃね?」
という意見があり、それいいねーで即発足。
まさにわたしも「学びあんじゃね?」で参加した委員会メンバーだったりします。笑
センド流ピアラーニングは『ピアラー』と呼んでください!
『ピアラーニング』とは本来、後述のような意味で使われる言葉です。
「ピア・ラーニング」とは、文字通りにはピア(peer:仲間)と学ぶ(learn)ことですが、対話をとおして学習者同士が互いの力を発揮し協力して学ぶ学習方法です。ピア・ラーニングにおいてもっとも重要な概念は、「協働」、つまり、人と人とが互いに力を出し協力して創造的な活動を行うことです。
引用出典;日本語教育通信 日本語・日本語教育を研究する 第33回
教師と生徒のような関係の学習の場ではなく、参加者同士が互いに学び、高め合う活動を意味しています。
センドにおけるピアラーニングをどう位置付けているのか、『ピアラーニング委員会』のリーダー益田さんにお聞きしました。
「ピアラーニング委員会は、センドメンバーが講師と生徒を行ったり来たりしながら、お互いの経験やノウハウを伝え合い、学び合うための場を作る委員会です。ピアラーニング本来の意味とは少し違うかもですが、学びの場ということでは同じ。もしかするとセンド流のピアラーニングの方が目指すものは高い場所にあるのかもしれませんね。笑」
笑ってるけど本気だなーと。
益田さんは入社してすぐにその豊富な知識含有量をメンバーに悟られ、みんなの駆け込み寺的存在に。
『ピアラーニング』という言葉も、益田さんが発するまでわたしは聞いたことがありませんでした。委員会メンバーとしてお恥ずかしいっ!
ピアラーニング委員会の目標3つ!
益田さんにお聞きしたところ、ピアラーニング委員会の目標はこの3つ。
- 週1回の講座を継続する
- 全メンバーが一度は講師を経験する
- 学んだ内容が業務に活かされIPHが向上する
「まずは開催を継続することからですね。あと今センドでスタートしているすべての委員会の目的は、自社、チーム、個人のIPHを高めること。IPHとはImpact(顧客への影響) Peformance(業績/生産性) Happiness(働きがい)です。ベテランメンバーが教える伝えるのはもちろん、若手メンバーも時には講師になってもらい、それを体感することでより学びが深まると思うんですよね。」
もちろん本業務をやりながらになるので、委員会の開催自体が簡単そうでなかなか難しいのが現状です。そんな部分もしっかりイメージされて目標にしているとは、益田さん流石です!もう流石さんです!
ピアラーはこんなメンバーです!
「とても良い方ばかりです(曖昧w)さかもが居なければ、濃いめのオジサンだけの会になっていたので危ないところでした。」
たしかに、おじさんが集まりがちなセンド。あぶないところでした。笑
このメンバーで開催スケジュールを組んだり、開催の音頭をとったり、流石さん…あ、益田さんを中心に動き出しています。ミーティングをしていて感じるのは、みんなメンバー想いだということ。いいチームになりそうです!
ピアラーニング委員会をひとことで言うと?
「“カルチャーファクトリー”でしょうか。業務スキルにとどまらず、各人の趣味や特技も題材にできればと思っています。そして、相互に学び合うスタイルがセンドの文化になれば良いなと思い、カルチャーファクトリーとしました。」
個人の趣味や特技の知識や経験は、思いがけない発見につながるいい機会になりそうです!
こういう取り組みがセンドの文化につながる気がします。
ピアラーニング委員会からのメッセージ
「一緒にピアラーニングしませんか?そもそも何かを伝えたいよりは学びたいということではじまった委員会なので、是非あなたの人生から学ばせてください!ヘブンズドアー!」
「岸辺露伴わかるでしょ?NHKでドラマやってるし。」と言われてましたが、世代じゃなきゃわかんないと思いますよ益田さん。もしかして、これもピアラーニング??
現在既に2回のピアラーニングを実施。
こちらは別途記事にしてご紹介予定なので、またお楽しみに!