
東風が吹き、梅の香りが春を運んでくる季節となりました。お世話になりますつぼっちです。
今回はわたしの趣味というか日常というかプライベートをつらつらと。
先日第92回アカデミー賞が発表され、韓国映画『パラサイト 半地下の家族』が見事に外国語映画として史上初の受賞となりました!
ということで遅ればせながら観にいこうと思い立ったが吉日生活初日の出来事。
わがSNSにこんな文言が…
なに!!?
同じくアカデミー賞にノミネートされていた『1917 命をかけた伝令』の方が評判高くね?
しかも全編ワンカット撮影って凄くね?
でもでもやっぱり先に作品賞の『パラサイト』観るべきじゃね?
という脳内会議を5秒で終え、もちろん『1917 命をかけた伝令』を観に行ってきましたw
ゴーゴー!

というわけで劇場へ!
福岡には映画館たくさんあるのですが、今回はこちら“T・ジョイ博多”さん。
なぜならT・ジョイさんは『1917 命をかけた伝令』を「DOLBY CINEMA」で上映されていたんです!
てか「DOLBY CINEMA(ドルビーシネマ)」ってなにー??

完全に没入する究極のシネマ体験
ほんとにー?
はい、本当です。
日本ではスクリーンの大きさと迫力ある音声が売りのIMAXシアターが有名ですが、近年登場したのがこのドルビーシネマ。
実はこちらの“T・ジョイ博多”が「DOLBY CINEMA」を全国で一番最初に導入された映画館なんです。
ドルビーシネマは2015年にオランダで初めて導入され、現在では日本で5箇所、更に3月に京都、5月に横浜にオープン予定。
リアリティあふれる音響を実現する “ドルビーアトモス” と、色鮮やかな “ドルビービジョン” を備えた、映画の歴史が変わると言っても過言ではない極上スクリーン。
ん〜よくわからんが凄いんでしょう!
感想は観て聞いて感じてからでいいのよ!

じゃんじゃん進め〜!
ちなみに料金は通常料金プラス500円。
『1917』は通常スクリーンでも上映されてましたが、プラス500円なら絶対こっちでしょう!
ちょっと高級感ある絨毯をどしどし進め〜!

ズカズカ進むとこんな空間が!
こちらは AVP(オーディオビジュアルパス) と呼ばれるもので、暗い廊下を抜けた先に、本編に関わる映像がプロジェクターによって投影されています。
今回は戦場ですね。
こういった映画への没入感を高めてくれる演出って嬉しいです!感謝!
というわけで鑑賞!
肝心の作品の内容はネタバレになるので書きませんが、「DOLBY CINEMA」の感想を言いますと、
音良すぎ、映像良すぎ、最高すぎ。
音に奥行きがあるので、どこから聞こえるのかわかるし、独立して聞こえるので世界が立体的になります。
映像は、もちろんカラーが鮮明なんですが、それでいて自然。その世界にいる感じが際立ちます。
本編が始まる前にドルビーシネマの紹介映像が流れたのですが、その中の『これが本当の黒』という“黒”の違いを見せてくれたのがわかりやすくてよかったです。
作品自体はもちろん素晴らしいもので、もちろん脚本・演出も良かったのですが、映像技術の力が感動を呼ぶという新たな体験をさせてもらえて凄く有意義な休日となりました!
ワンカット撮影…どうやってんのかなー
そういえばですが、ぼくは昨年ドラマ『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』8話のワンカットのアクションシーンが好きすぎて、
「ワンカット撮影に挑戦したい!」
と、センドでワンカットメンバー紹介動画を撮らせていただきました。
このタイミングでお粗末な動画ですがご紹介しますね!
残念ながら大田さんは入社前だったので登場しませんが、これとは別にしんごさん伝説のNGカットがあるとだけ残しておきます…w
まだの方は是非この機会に“T・ジョイ博多”のドルビーシネマを体験してみてはいかがでしょうか。
T・ジョイ博多
住所:福岡県福岡市博多区博多駅中央街1-1 JR博多シティ9階
電話番号:092-413-5333 (24時間自動音声対応)
HP: https://tjoy.jp/t-joy_hakata