
お世話になっております。品川(社内通称:じゅんさん)です。
会社を創業して約6年、この4月に7期目を迎えることができました。そしてこの間、大変たくさんの皆さんに支えていただきました。いつも暖かいご支援に感謝いたします。
よくお客様やパートナー様に「センドの皆さんは楽しそうですね、仲がいいですよね」というお言葉をいただきます。大変ありがたいお言葉でございます。
ということで、今回のブログでは”楽しそう、仲がいい”というセンドのカルチャーについて考えてみたいと思います。

センドのカルチャーを形作る3つの理由
現在のカルチャーを形成している主な理由を考えてみると、大きく3つ思いつきました。

1)リファラルメンバーの元々の関係性
創業から3期目までは、私や笠井の知り合いを中心に、いわゆるリファラル採用をメインで行ってきました。
集まってくれたメンバーの関係性は深いですし、経歴も総合広告代理店、WEB専業代理店、エンジニア、クリエイティブコンサルなど似ているようで違う職種ため、仕事の上でも助け合うことができます。
彼らの関係性が「センドメンバーは仲がいい」というカルチャーに深く影響していると考えます。


2)プロパー社員の若い力
4期目あたりからセンドプロパー入社のメンバーも増えてきました。20代〜30代前半の方々が多く、大変若々しいメンバーです。
カルチャーが形成された弊社には一見溶け込みにくいように感じますが、40代前後のリファラルメンバーが大変可愛がってくれました。
また、同時期に入社したメンバー間の絆も深く、助け合ってくれています。
これまでのセンドに若く新しい力が融合していることは、カルチャーをより強固なものにしてくれました。


3)東京オフィスの存在
弊社の本社は福岡にあります。これは私が福岡出身であり、起業する際には住み慣れた地元に戻りたかったことが理由です。
ただ創業前は長いこと東京で働いておりましたので、東京で得られる情報や刺激の価値を身をもって体感しておりました。特に弊社はマーケティングの仕事をしておりますので、これが得られなくなってしまうのはリスクだと感じておりました。
そのため3期目には東京オフィスを開設し、関東出身のメンバーに仲間に加わってもらうことで、最新の情報に間接的でも触れることができる環境作りを行なってきました。
東京オフィスのメンバーは長くアパレルブランドのプロモーションに関わってきたメンバーですので、東京の中でも華やかで刺激的な情報です。
この東京オフィスメンバーがもたらす関東の風が、刺激的でワクワクする社内の雰囲気を作ってくれていると感じます。


センドのカルチャーまとめ
まとめると、
- 多様な経験を持ったリファラルメンバーが力を合わせ
- プロパーメンバーが若い力をもたらし
- 東京メンバーがセンドの視点を広げてくれる
それらが融合することで、日々の大変な仕事を楽しみながらチャレンジできる、そんなカルチャーを作ってくれているのではないかと考えます。
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。


センドメンバーの特徴をご紹介
ではここからは、このカルチャーを形成しているメンバーの特徴をご紹介していきたいと思います。
一人ひとりご紹介すると非常に長くなってしまうため、特徴が似ているメンバーをいくつかの分類に分けてご紹介させていただきます。
なお、この分類は私の独断と偏見で作成したものになりますので、あくまで参考としてご覧ください。

センドメンバーの6分類
センドメンバーを大きく分類してみたところ、以下の6つに分けることができました。
- 唯我独尊系
- 神童と呼ばれた男たち系
- ファンタジスタ・パーティーピーポー系
- サイコパス系
- センシティブ・腹黒系
- 影の支配者系
それぞれの分類について、掘り下げていきたいと思います。

分類別メンバー紹介
1)唯我独尊系

(特徴)
この分類の人たちは、
- 足が早ければモテる
- ご飯をたくさん食べるとモテる
- 色が黒い方がモテる
という、昭和の小学生のルールを社会に持ち込んでしまい、過去の栄光にすがり「俺、まじ神だから」と思っている、という特徴があります。
自分こそ最強という思いが非常に強く、40歳近くでいまだに学生時代の足の速さを自慢しています。そんな、誰も証明できないようなことをいまだにずっと自慢しているんです。非常に痛い大人です。
これが行き過ぎると「俺クラスになると」「俺に憧れてるんすか?」という口癖を指を立てながら発言する、ほぼ地獄のミサワのような状態に陥ります。
(該当メンバー)
笠井です。
この分類は、彼以外はいませんでした。唯一無二の存在です。

2)神童と呼ばれた男たち系

(特徴)
この分類は、
- 高学歴
- 色々なことをそつなくこなす
- ワルに憧れるものの真面目で悪いことができない
という、これまでしっかりとした努力をし、実績を残してきたという特徴があります。学生時代の成績は当然上位、人によっては学年1位の経験もあります。
これまでの経験から自分に密かな自信があるものの、表立って言葉に出すことはありません。自ら言うのを良しとしていません。「自分で言ってないけど、周りからそう言われる」ということを良しとする、醸し出す系です。また、人から頼られることに快感を覚えます。頼られると「しかたないな」と渋々なフリをしながら、心の中で嬉しく思い、嬉々として手を貸してくれます。
上記の通り自ら表にでるのではなく、あくまで求められて前に出ることが嬉しい目立ちたがりです。そのため「自分こそ最強・私は神だ」という考えで全面的に目立ちにいく<唯我独尊系>に密かな憧れを抱いています。
(該当メンバー)
しんご、まっすん、つぼっち、さいとう
センドの頭脳たちがここに入ります。

3)ファンタジスタ・パーティーピーポー系

(特徴)
この分類の人たちは、
- 難しいことはわからない!
- 人生楽しければハッピー!
- ハッピーハッピーハッピー!
という、非常に明るく、素直でまっすぐで、わかりやすいという特徴があります。
性格は擦れていないため、一言でいうと「いい人」です。
難しいことは考えません。細かいことなんて考えません。社内でトラブルが起きても大丈夫。お酒を飲めば仲直りです。問題は笑顔とお酒が解決します。自分の周りは常にハッピーです。ハッピーハッピーハッピーです。
全て性善説で考えているので、すぐに騙されます。悪い人は近づかないようにお願いします。
(該当メンバー)
じーこさん、ざーやま、ラッキー、さかも、ともてぃ、あやぱん
脳内お花畑なので、本当にすぐに騙せます。

4)サイコパス系

(特徴)
この分類の人たちは、
- 何を考えているかわからない
- 基本は静か
- たまにビー玉のような目をしている
という、まさにサイコパスとわかる特徴があります。
基本的に静かに暮らしていきたいタイプで、独特なルールやペースを持っています。コツコツ型が多く、一人で黙々とする作業が好きです。学生時代に自作のポテトガンという謎の作品を作って喜んだりするアブない人もいます。特定領域における著しい能力を有しているケースがあり、そうなるともはや手をつけられません。
普段は非常にゆったり、またはコソコソと動きますが、稀に異常にテンションがあがり、機敏な動きや大きな声を発することがあり、周囲を驚かせます。
(該当メンバー)
おったよさん、Adam、圭司、やまひー、丸ちゃん
何を考えているのかが本当にわからないため、取り扱いには細心の注意が必要です。

5)センシティブ・腹黒系

(特徴)
この分類の人たちは、
- 周りをよく見ている
- 集団でのバランスを大切にする
- 陰で何か企むことが好き
という、常にアンテナが立っていて色々なことに気がつくという特徴があります。
基本的に表に立つことは好まず、いわゆる「気にしい」ですが、自分の素が出せるメンバーの前では自由奔放でワガママな部分を見せるという一面もあります。
行きすぎてしまうと、周りを欺くことに快感を覚えてしまい、悪いことばかり考える悪人になる可能性があります。ただし、隠すのも上手いためタチが悪いです。
賢く、人の特性を見抜くことが上手く、<神童と呼ばれた男たち系><ファンタジスタ・パーティーピーポー系>を操作することに長けています。特にしんごは楽勝です。
(該当メンバー)
シンジ、えとう、えもん、おっきー、ちゃんもも、おだちゃん
女性の該当メンバーはベテラン社員を手のひらで転がしています。
シンジはすでに行きすぎてしまっておりますので、もはや極悪人の類です。しんごは常に彼の手の上で踊っています。
ちなみに客観的に見ると、私もここに分類されます。

6)影の支配者系

(特徴)
これはもはや分類ではなく、センドにおける実質的な支配者集団です。
目をつけられてしまうとセンドで生きていくのは非常に困難になりますので、最新の注意が必要です。
万が一目をつけられてしまった場合は、お菓子を上納すればおさまります。
(該当メンバー)
トップオブセンド さよ
腹心 つっつん
「さよ」と「つっつん」は共にコーポレート部門ですので、センドは管理部門が絶大な権力を有している会社と言えます。
ちなみに、彼女たちは元々この分類だったわけではなく、センドに入社した後にこの分類の能力が発現しました。
参考までに元々の分類をお伝えしておくと、
・さよ:ファンタジスタ・パーティーピーポー系
・つっつん:センシティブ・腹黒系
となります。

たどり着いてしまった、一つの結論
前述の結論の通り、この会社はさよを中心に動いています。
彼女に逆らえる人はいません。これは「疑うことのない事実」です。
ですが、この特徴をまとめている際に、私は一つの恐ろしい「本当の結論」に気がついてしまいました。
・さよは元々<ファンタジスタ・パーティーピーポー系>で人に騙されやすいタイプ。
・つっつんは元々<センシティブ・腹黒系>で、さよの元の分類である<ファンタジスタ・パーティーピーポー系>を操ることが得意。
・つまり、つっつんはさよを操ることが得意。
そう・・・。
この会社の真の支配者は・・・
さよを裏で操作するつっつんだったのです!!!!
なんてことだ!
あのおっとりした雰囲気で、この会社を裏で支配しているとは・・・!

終わりに
また機会があったら、センドの隠された真実について掘り下げていきたいと思います。
最後になりますが、先日まっすん先輩が喫煙所でビールを飲んでいました。

センドは今日も平和です。