
お世話になっております。品川(社内通称:じゅんさん)です。
ブログをご覧いただいている皆様、いつも暖かいご声援に感謝いたします。
センドもこの4月から第8期に突入いたしました。
あらためまして、お客様、パートナーの皆様、メンバーのご家族の皆様、弊社に関わる皆様のご支援に深く御礼申し上げます。
お陰様で素敵な仲間たちに囲まれて、幸せな日々を過ごしております。メンバーの皆さん、いつも本当にありがとうございます。











私のブログでは、そんな魅力たっぷりな弊社自慢のメンバー達を、毎回少しずつご紹介させていただいております。
前々回はメンバー全体をご紹介させていただきました。
前回は、創業まもない頃に入社し会社を支えてくれている5名の方々を、それぞれの入社時のエピソードを添えてご紹介させていただきました。
<過去のブログ>
前々回のブログ:センドカルチャーと真の支配者について
前回のブログ:センド史に刻まれる、伝説の「おまいう」について
今回は、若手メンバーの中から数名をご紹介させていただきたいと思います。
センド新時代メンバーのご紹介
今回ピックアップするのは、
ちゃんもも、やまひ、丸ちゃん、おだちゃん
の4名です。
この4名は、弊社の第5期、第6期に入社いただいた若手メンバー達です。
ベテランに負けず劣らずユニークな若手メンバーですので、少しでもその魅力が伝われば嬉しく思います。
さて、私は、業務で彼女達と関わることは多くありません。
ブログを執筆するにあたり、より深い情報が必要でした。
そこで、“センド初の新卒社員”で、彼女たちと年齢が近い「えもんさん」にサポートいただくことにしました。
今回はえもんさんと楽しく進めて行きたいと思います。




気を取り直して、若手メンバーを紹介していきたいと思います。
ちゃんもも(楠木さん)
ちゃんももは、第五期にアルバイト社員として入社し、その後、社員になってくれました。
現在は広告の運用関係の業務に携わってくれております。
入社当時はとても大人しかった彼女ですが、とても努力家でメキメキ仕事を覚えていきました。明るく、若手のムードメーカー的な存在です。

ちゃんももは、ビビりです。甘えん坊です。傷つくことが嫌いです。入社直後は優しい先輩達に囲まれて、存分に甘やかされていました。
でも、入社して一年ほどたった頃、その考え方が少しずつ変わりだします。
「もっと自分の仕事で存在感を出していきたい」「このままでは自分自身の成長がない」
そこから彼女は、自分にストレスをかけるようになりました。
会議で発言する数を増やしたり、拡大していた東京案件を積極的に担当したりと、少しずつ変化していきました。
そんな折の昨年7月、ちゃんももと仕事でうきは市を訪問し、一日市内を回る機会がありました。彼女の成長を肌で感じていた私は、こんな質問をしてみました。
「もし東京に異動できるとしたら、興味ある?」
本人からの回答はこうでした。
「行きたいです。成長できると思います。どうすれば行けますか?」

正直僕は、ちゃんももが行きたいと言うとは思っていませんでした。だからとても驚きました。
それからの彼女は、それまで以上に積極的に動きだしました。東京フロントメンバーとたくさんコミュニケーションを取り、東京の案件を更に積極的に引き受ける様になりました。もちろん既存案件もありましたので、案件数は当時の3倍近くになりました。そして、周りを納得させる成果をあげました。
あれだけ傷つくことを恐れていたちゃんももは、もうそこにはいませんでした。
そして今年の5月、彼女は東京に異動しました。
弊社としては初の、福岡から東京への異動です。道を開いてくれました。やると決めたことをやりきる力がある、本当に素晴らしい子です。

そんな彼女ですが、実はビビりというのは真っ赤な嘘です。
彼女は入社時の面接に、志望動機が白紙の履歴書を持ってきたのです。ビビりの人間ができることではありません。
ちゃんももに「なぜ白紙で面接に来たの?」と質問したところ
「熱い想いは、直接伝えるべきだと思ったので」
と言われました。
面接官だった佐山に「なぜ志望動機を白紙で持ってきた子を採用したの?」と質問したところ
「熱い想いが直接伝わったから」
と言われました。
私には二人が何を言っているのかが全くわかりませんでしたが、それを伝えた時の二人はとても清々しい、満足そうな顔をしていました。
なんでやねん。
それでは最後になりますが、えもんさんに頂戴した彼女の情報をご紹介いたします。

ということで、自称ビビり、伸び盛りの彼女のこれからが楽しみです。
やまひ(肥山さん)
やまひは、ちゃんももと同じタイミングでアルバイト社員として入社してくれ、同じく社員になってくれました。入社当時はクリエイティブの仕事を、今年の3月から経験を活かし、広報を担当してくれています。

やまひは入社後、フロントサポートとしてクリエイティブ制作を行っていたため、自ら企画して形にする広報の仕事にとても苦戦していました。
そんな彼女が広報として最初に企画した業務は「社内報」。
社内の皆に、会社をもっと好きになってもらいたい!という彼女の想いで企画しました。

彼女のすごい所は、絶対にやりきる根性です。
決して器用なタイプではないかもしれないですが、何度壁にぶつかっても諦めずに、時に泣きべそをかきながらでもやりきる力。
普通は周りの目が気になってしまうものです。私くらいの年齢になってくると、人前で恥をかくことが怖くなってしまいます。カッコつけて、スマートに仕事をしているように見られたい。だから、失敗することが怖くなってしまう。
でも彼女は違う。どんなに恥をかこうとも、やると決めたことは何度でもチャレンジする。
その姿は決してスマートではないかもしれないですが、その一途な姿はとても素敵でカッコいい。私も彼女から、たいへん多くの刺激を受けています。
彼女は、少しオドオドしている所があるので、周りの皆によく心配されています。でも大丈夫。
いつか彼女が中心のプロジェクトで大きな成功を掴み、社内で一目置かれる存在になると確信しています。私にはその未来が見えています。

そんな彼女ですが、時に訳のわからないことを言います。
弊社では、人事評価面談を半期に一度行っており、3月にやまひの面談を行いました。
「半年でチャレンジしたこと」「できるようになったこと」「これからチャレンジしていくこと」について二人で会話し、とても前向きな話ができました。
と、私は思っていました。
MTGが終わり自席に戻った彼女は、周りのメンバーにこういったそうです。
「品川さんは、過去に囚われています。」
半期の振り返りの面談で、半年を振り返ったら、過去に囚われていると言われました。
とても前向きな会議になったと思っていたのは僕だけで、彼女からすると、僕は過去に囚われている人でした。
皆さん、僕はどうすればよかったのでしょうか?
それでは最後になりますが、えもんさんに頂戴した彼女の情報をご紹介いたします。

今後も彼女の頑張りに、たくさんの刺激を受けていきたいと思います。
丸ちゃん(丸山さん)
丸ちゃんも、ちゃんもも、やまひと同時期にアルバイト社員として入社し、その後社員になってくれました。現在は広告の運用関係の業務に携わってくれております。
弊社最年少メンバーながら、飄々としたキャラクターで、クールで、自分のペースを崩すことはありません。

丸ちゃんの強みは、圧倒的な行動力です。
普通は、失敗したらどうしようとか、皆に変に思われるんじゃないかなとか、色々考えてしまって動きが鈍ってしまうものです。でも丸ちゃんは違います。普通なら立ち止まってしまいそうなことでも、とにかくすぐに行動します。
なぜ丸ちゃんはそれができるのか?
それは、彼女には仕事で叶えたい夢があるからです。彼女はその夢を実現するために、様々なことにチャレンジしています。
半年ほど前、丸ちゃんから、「自分は人前で話をすることが苦手だから、それを克服したい」という相談を受けました。一緒に克服するためのアイデア出しを行いました。その中の一つに「月末会(月末に行っている社内会議)で発表し、人前で話する経験を積む」というアイデアがあがりました。それであればチャレンジしやすいという話になり、発表のテーマを考え、「今、若者で流行ってる事を紹介する」という内容に決まりました。
すると彼女はその数日後には若手メンバーを集め、プレゼンの練習をしたいから手伝って欲しいと伝え、準備を始めました。
そしてその月の月末会で「若手の時間」という名前で発表していました。

彼女はその後も次々とチャレンジを続けています。
社内のイベントで司会を行ったり、自ら企画書を作ってクライアントに自主提案を行ったりと、その幅をどんどん広げています。
彼女は夢に向かってまだまだ進化しています。
いつの日か彼女が夢を実現し、センドでなくてはならない存在になっている姿が、私には見えています。
その時も、彼女はマイペースに、飄々としてるんでしょうね笑

そんな彼女は、将来、間違いなく大物になります。
3月頃、共同代表の笠井と丸ちゃんが面談をする機会がありました。その面談後、興奮気味の笠井から「純さん、ちょっとシェアしたいことがあります!」と話しかけられました。
話の内容は、丸ちゃんが面談の時に「毎日が充実してます。でも、自分はもっとうまくやれるだろ、とも思っています。もっと成長します。」という話をしてくれた、それがとても嬉しかった、というものでした。

こっそり丸ちゃんに「笠井から聞いたよ!笠井、めっちゃ喜んでたよ!」と伝えました。
すると彼女は表情一つ変えずに、淡々とこう言いました。
「あー。あれは、そう言っとけば笠井さんが喜ぶから言っただけですよ。」
・・・。
彼女は、将来、間違いなく大物になります。
私は、そう確信しています。
それでは最後になりますが、えもんさんに頂戴した彼女の情報をご紹介いたします。

間違いなく大物に成長する彼女のこれからが楽しみです。
おだちゃん(織田さん)
おだちゃんは、昨年3月に入社してくれました。他の三人同様、アルバイト社員として入社し、その後社員になりました。現在の業務は、ちゃんもも、丸ちゃんと同様に、広告の運用関係の業務に携わってくれております。

おだちゃんは、HPに「入社したいです!募集してませんか?」と直接問い合わせをしてきてくれました。
元々募集していなかったタイミングでの入社だったため、他メンバーよりもアルバイトとしての期間が少し長くなってしまいました。
同年代が社員として成長している姿を見て、社員希望だった彼女が、焦りが無かったわけはないと思います。それでも腐ることなく、常に前向きに業務に取り組んでくれました。
彼女の強みは、責任感の強さです。
ある時、彼女は軽微なミスをしてしまいました。
幸い社内のダブルチェックで気づき、お客様に迷惑をかけることなく事なきを得ました。普通ならこれで終わってしまうかもしれません。でも彼女は違いました。
そのミスをチームメンバーにシェアし、他のメンバーに、ミスが起きないためにやっている工夫がないかを聞きました。それは、二度とミスを起こさないためはもちろんですが、チームの他メンバーが同じミスが起きないようにするための行動でした。入社一年目の彼女にとって、とても勇気のいる行動だったと思います。
ミスを隠すのではなく、それを伝え、同じことが起きないよう、チームが前進するための行動を優先する。
責任感の強い彼女の行動は、センドが更に強いチームになっていく原動力になると確信しています。
そんな彼女ですが、責任感が行き過ぎてしまう一面もあります。
ある飲み会で、先輩社員の一人がお酒が進みすぎてしまい、少し破天荒な状態になってしまいました。同席していた私もヒヤヒヤしておりましたが、皆も楽しんでいるようだったので、とりあえず様子を伺っておりました。
大丈夫かな?大丈夫かな?心配しておりました。そして、先輩社員もそろそろ飲むのやめればいいのに、なんであんなに飲んでるんだろう?と不思議に思っておりました。そこで私は、恐ろしいことに気がついてしまいました。
飲ませていたのはおだちゃんだったのです。グラスが空いた瞬間にお酒をついでいるだけでなく、別のグラスに次のお酒も作って準備していました。
“ちゃんももが盛り上げ、おだちゃんがお酒を注ぐ。”
“ちゃんももが盛り上げ、おだちゃんがお酒を注ぐ。”
この悪魔のゴールデンサイクルにはまった先輩社員は、すっかり出来上がり、それはもう、アグレッシブな状態に仕上がっておりました。

うちの若手が怖いのはここからです。彼女たちはその一部始終を録画し、最後にそれを見せながら「今日の事は訴えますね!」と笑顔で言っていました。
表でちゃんももに暴れさせて、粛々とお酒を注ぎ、先輩にボロを出させて、訴える。
その姿は、まさに影の支配者。
おだちゃんはつっつんに続く、実は裏で支配するタイプの極悪人でした。

それでは最後になりますが、えもんさんに頂戴した彼女の情報をご紹介いたします。

彼女の持ち前の責任感で、チームを牽引する存在になる日が楽しみです。
遅れてきた新世代メンバー
つい最近、みおちんというメンバーが入社してくれました。
今回ご紹介した4人と同年代です。

少しお話する機会があったんですが、とても素敵な笑顔で「お仕事楽しいです!」と言ってくれました。
仕事の評判もとてもよく、真面目で、とても素晴らしい子です。
他の新世代メンバーのようなモンスターにならずに、そのまま真っすぐ育って欲しいものです。
せっかくなので、ご意見番のえもんさんに、みおちんのことも聞いてみました。

そんなみおちんと、たまたま休憩所で二人になる機会がありました。
入社したばかりの新人さんが、一応会社の代表の自分と二人きりとか気まずいだろうな〜、申し訳ないな〜と思っていた所、彼女が話しかけてきてくれました。
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みおちん
品川さん、私、冷たいのが苦手なんです。
品川
そうなんだ。
みおちん
でも、アイスは美味しいと思っています。
品川
そうだね。
みおちん
私は冷たいの苦手。アイスは美味しいけど冷たい。
品川
そうだね。
みおちん
アイスも本当は常温の方が美味しいはずなんです。
でも、アイスは冷たくないと溶けるんです。だから確かめることができない・・・。
品川
まあ、確かにそうだね。
みおちん
これって、絶対に叶わない恋みたいで、エモくないですか?
品川さんもそう思いますよね?
品川
・・・?
みおちん
(少し呆れた感じで)品川さん、一応言っときますね。
私はこの話、相手を選んで言っていますから。
品川
・・・!?
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皆さん、私は、何に、なぜ、選ばれてしまったのでしょうか?
終わりに
大変長くなり失礼いたしました。弊社の若手メンバーはいかがでしたでしょうか?
ちなみに、ちゃんもも、丸ちゃん、おだちゃん、みおちんの4名は、圭司のチームになります。
最後に圭司の写真をご紹介して、このブログの締めとさせていただきます。

センドは今日も平和です。
SPECIAL THANKS

