
こんにちは、センド広報の肥山です。
先日の10月25日(金)に開催された9期下期方針発表会後に、懇親会を開催。
懇親会では、毎年恒例となっている「センド流行語大賞」を行いました!
今回は、「センド流行語大賞2024」についてレポートさせていただきます。
9期下期方針発表会の内容については、ぜひこちらのブログをご覧ください。
【イベントレポート】9期下期方針発表会
センド流行語大賞とは?
センドでは、毎年「流行語大賞」という表彰が行われています。
本家「新語・流行語大賞」のセンドバージョン。一年を通じてセンド内で最も印象に残っている発言やワードをメンバーから募集し、その後投票が行われ、その年の流行語大賞が決まります。
センド流行語大賞は創業2期目から行われているもので、面白いことが大好きなセンドのカルチャーの一つです!
歴代の流行語大賞をご紹介

2018年:「本気出してねーし」(しんごさん)
2020年:「銃で撃たれたことはありますか?」(佐山さん)
2022年:「笑う。」(阪本さん)
2023年:「ツボジャイズ」(大坪さん)
※( )内は受賞者です。一部抜粋しています。
それぞれの流行語にエピソードもありますが、全部を紹介すると長くなりそうですので、今回は流行語初代を受賞された、しんごさんの「本気出してねーし」のエピソードをご紹介します。
「本気出してねーし」が生まれた背景とは?
ある日、お客様とのお付き合いでカラオケに行き、全員でジャンプをしていました。
当時は若いメンバーが多かったので、それなりの高さのジャンプをして盛り上がっていました。そんな中、しんごさんだけが床から1cmぐらいしかジャンプができていなかったそうです。
それに気づいた品川さんが、
品川:「しんご、全然飛べてないよ!」
松嶋:「本気出してねーし!」
その日以降、しんごさんは仕事で何かアドバイスをもらう度に、「本気出してねーし」と言うようになったそうです。
そして、この流行語大賞の受賞を誰よりも狙っているのが、センド代表取締役の笠井さんです。
一年を通して、あらゆる会議やチャットで自分の推しワードを連発しており、笠井さんの受賞を阻止しようというメンバーも現れるほど。笑
ちなみに今回の最強のライバルは、小野さんです。
小野さんの流行語大賞への意気込みのブログがこちらです!
https://www.sen-do.co.jp/blog/1180/
笠井さんのブログで熱い想いが語られていますので、是非ご覧ください。
https://www.sen-do.co.jp/blog/1149/
この二人の接戦になるのか?
はたまた別の誰かが受賞するのか?
いろんな楽しみ方ができるのがこのセンド流行語大賞です!
2024年度 ノミネートワード

今回のノミネートワードに残ったのは、9ワードです!
- インパクト佐山(佐山)
- イイネ!(渡邊)
- ナイチャレー!!(笠井、笠井&小野、小野)
- 夢しかない!(笠井)
- 場エネ~!!(笠井)
- シェイアー(松嶋)
- 開け師(齋藤)
- 可能性がある可能性がある(大坪)
- ちんすけ(濱崎)
※( )内は受賞対象者
ワードにそれぞれにエピソードがあり、ご紹介したいのですが、
今回は、流行語にすべてをかけている笠井さんのワードに着目してお届けいたします!
3番目の「ナイチャレー!!」に関しては、対象者が笠井さんの受賞、笠井さん&小野さんの受賞、小野さんの受賞の3つに分かれており、こちらは後ほど詳しく説明します。
笠井さんのノミネートワード
今回は、笠井さんのワードが3ワードもノミネート!!
3分の1の確率で受賞できます。
- ナイチャレー!!(笠井、笠井&小野、小野)
- 夢しかない!(笠井)
- 場エネ~!!(笠井)
それでは、発表していきます!
まずは、こちら

続いて
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有力候補だった「ナイチャレー!! (笠井)」は、7位に登場です!
笠井さんのナイチャレー!!は人気なかった。涙

そして・・・最終に残ったワードは

インパクト佐山 by佐山

インパクト佐山とは、STYLEMTGという全社で行う会議で、佐山さんが「インパクト」について講義をしてくれました。
その際に、「インパクト佐山、インパクト佐山でございます。清き一票を」と選挙風に言ったことがきっかけです。以降、朝礼など全社が関わる場面で、佐山さんが発言し続けたことで、定着していきました!
ナイチャレー!! by笠井&小野
ナイチャレー!! by小野
ナイチャレー!!とは、メンバーのチャレンジを後押しするための一言。ナイスなチャレンジ!を略して、ナイチャレです。
ここで気になるのが、
「なぜ笠井さんと小野さんで分かれているのか?」その理由をご説明します。
ナイチャレの由来「ナイチャレ推奨委員会」
センドには「ナイチャレ推奨委員会」という社内委員会があります。この委員会は、メンバーの自発的なチャレンジや思考、そして失敗を奨励し、積極的に応援する委員会です。

委員会のリーダーでもある笠井さんが、「ナイチャレー!!」というワードを生み出しました。
そして、委員会のメンバーである小野さんは、「ナイチャレー!!」というスローガンを浸透させる役割として、メンバーがチャレンジする度にナイチャレー!!と言って、浸透させてくれました!
簡単にいうと、
生み出した人=笠井さん
浸透させた人=小野さん
です!!
と、なると、
ナイチャレを生み出した笠井さんが受賞するのか、
それとも浸透させた小野さんが受賞するのか、
意見が分かれた結果、
- 笠井さんの受賞
- 笠井さんと小野さんのW受賞
- 小野さんの受賞
こちらの3パターンに分かれての投票となりました。
惜しくも、笠井さんのみの受賞は7位でしたので、笠井さんが受賞するにはW受賞が唯一の可能性です!
いよいよ結果発表となります!!
いったい誰が受賞するのか・・・・
笠井さんの長年の夢は叶うのでしょうか!!!!!
流行語大賞の当日に起こった奇跡
結果を発表する前に、流行語大賞の当日に起こった奇跡をお伝えします。
センドは服装自由のゆる〜い会社です。なので、流行語大賞当日ももちろん服装の指定はありません。
当日の笠井さんと小野さんがこちら!

笠井さんは、流行語大賞で受賞する前提で正装して出社されました!
そこに、ライバルである小野さんも正装で出社!
お二人の考えていることが一緒過ぎて、みんな笑いが止まりませんでした。
こんな奇跡が起こるものなんですね!!!
お二人の意気込みを感じたところで、
そろそろ結果を発表します!
結果は・・・

小野さん受賞おめでとうございます!!!
ナイチャレー!!というワードがセンドに定着し、メンバーは失敗を恐れず多くのことにチャレンジすることができました。小野さんのナイチャレー!!に救われたメンバーも多いと思います。本当におめでとうございます!

受賞した小野さんには、盾と賞状が授与されました。
受賞者からのコメント
センドの光と影が入り混じった(?!)受賞となりましたが(→詳しくは小野ブログにて)もちろん受賞するつもりで当日正装をし挑んだ甲斐がありました。
インパクト佐山はやはり強敵でしたね…!
私の推しだった「ちんすけ」は悲しくも惨敗するしで去年に続き今回も大波乱の流行語授賞式だったと思います。
「ナイチャレー!」はセンドのクレド「まず一歩踏み出す」とも深い関係にあたるワードですので、このワードで受賞できたことが何より嬉しいです♡!
何事も浸透するまで発信し続ける・行動し続けることが大事ですねええええ…
おっと危ない。
”Mr.連敗KASAI” の存在を忘れていました。
笠井さん、1年もの間、ナイチャレー!!!
最後に

最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
センドのカルチャーである「流行語大賞」は、メンバーが毎年楽しみにしている盛り上がるイベントです。それぞれの候補者の思いが交差し、センドの歴史に名を残すことのできる素晴らしい文化だと感じています。
今年は残念ながらノミネートには至りませんでしたが、私も来年に向けてひっそりと流行語を狙っていきたいと思います。
来年の「センド流行語大賞」もお楽しみに!

センド 広報 / PRチーム