どうも、こんにちは
ziyco(ジーコ)です。
早いもので、前回のブログから半年が経ちました。
師走の12月だったので表参道周辺のクリスマスイルミネーションを皆さんにご紹介しましたね。
過去記事はこちら↓
「TOKYO OFFICE周辺を一人散歩で ナイトクルージング!!」
東京グループに所属していますが神奈川県在住のわたし。
東京ネタもいいけど、住んでる町についても知ってもらいたいので
「鎌倉」の情報と地元の「祭り」について今回は書きたいと思います。
「鎌倉」ってどんなところ??
まず鎌倉について簡単にご紹介します!
「鎌倉て湘南?」
とよく聞かれますが、鎌倉は湘南エリアに含まれます。
湘南エリアとは大磯市から葉山町までの相模湾沿岸の地域を呼ぶそうです。
海、山、川に恵まれた地で移住者が多いエリアの一つです。
古都としても有名な地「鎌倉」
鎌倉は歴史的に重要な神社仏閣など遺跡が多く点在しており、古都のひとつとして知られ観光客で賑わう人気のエリアです。
そんな鎌倉の個人的おすすめのお寺を2つ紹介します。
報国寺 〜一度は訪れたい「竹の庭園」
鎌倉の数あるお寺の中でも人気がある「報国寺(ほうこくじ)」。
足利氏、上杉氏の菩薩寺として栄え、境内の「竹の庭」が非常に有名なお寺です。
いつ行ってもきれいに整備され約2000本の孟宗竹(もうそうちく)の美しさと力強さを堪能することができます。
拝観料は300円です。
光明寺 〜隠れた名寺であり精進料理も味わえる
もう一つは光明寺です。自分がランニングする時は必ず立ち寄るお寺です。
光明寺は鎌倉最大級の山門を構える浄土宗の大本山で、国重要文化財として日本遺産にも選ばれているお寺。鎌倉市材木座にあるお寺で海からも近く潮の香りが漂う数少ないお寺の一つです。
春は桜、夏は蓮の名所として知られ人が多く訪れますが、精進料理を体験できることでも有名です。
移住して5年!〜地元を愉しむ
そんな鎌倉に移住してきて早5年。
観光地でもありますが、町の行事やお祭りなどが多く日々地元で愉しく生活しています。
この時期の鎌倉と言えば、、、
「アジサイ」が有名で最も多くの観光客が訪れることで知られてますが、地元では夏支度として大切な行事があるのでそちらをご紹介したいと思います。
地元、鎌倉材木座のお祭りです。
材木座の乱材祭(みざいまつり)〜お神輿お渡りがみどころ
材木座乱材祭(ざいもくざみざいまつり)は、鎌倉材木座にある五所神社の例大祭です。
五所神社とは、旧村名の乱橋村(みだればしむら)と材木座村(ざいもくざむら)が合併したときに、当地の三島神社に近隣の諏訪、八雲、視女、金毘羅の各神社が合祀したので五所神社といわれるようになったそうです。
この祭りのみどころは、なんと言っても地元民で盛り上がるお神輿お渡りで、材木座海岸でお神輿が海に入る海上お渡りが一番のみどころです。
開催時期は例年六月の第二週の日曜日。その前後あわせての三日間で行われます。
今年は6月9日(金)~11日(日)の三日間で行われました!
前夜開催の宵宮祭(よいみやまつり)〜地元民による子供フェスも開催
6月10日開催の宵宮祭はお神輿が2基出御し、五所神社から光明寺にかけてを練り歩きます。
材木座海岸入口手前
材木座海岸の入口では、お神輿お渡りを先導していく山車もスタンバイ。
同時に子供フェスティバルも開催され、屋台や夜店が並びます。
見目明神祭(みるめみょうじんさい)
材木座御囃子の山車の先導に材木座二号お神輿と三号お神輿お渡りが行われてます。
あたりは暗くなりはじめ、お神輿の提灯のあかりが目立ち、通りが活気に溢れてます。
二号お神輿に続いて、三号お神輿が光明寺通を進みます。
来年は自分も担ぎ手になってぜひ参加してみます!
三号お神輿の担ぎ手は赤い法被を着用、鼻筋に白い粉を塗って女装をして担ぐのが風習です。
五所神社例大際〜お神輿渡御(おみこしとぎょ)・海上渡御(かいじょうとぎょ)
例大祭の11日(日)はお神輿お渡りは、町内を練り歩いたあと光明寺門前、材木座海岸へと進み一番の見どころである海上渡御(かいじょうとぎょ)が行われます。
海上渡御は、地域の安全と海上の安全を祈願し行われます。
乱材祭りの海上渡御は海岸入り口が国道沿いである為、お神輿をガード下に潜らせ戻らねばなりません。その為、地面スレスレまでお神輿を下げて慎重に運ばれます。
無事、ガード下をぬけ商店街を戻り、五所神社へともどります。
この後、材木座海岸を出たお神輿は小町大路を戻り、五所神社の参道入口でひと練した後
五所神社の鳥居をくぐり御本殿前まで進み、無事、馬に下ろされました。
本当に担ぎ手の皆さん、三日間お疲れ様でした。ご苦労様でした。
7月上旬も同様のお祭りが開催されます。
そちらにも参加して初夏を愉しみたいと思います。
最後に
最後まで読んでくれてありがとうございました。
今回のお祭り紹介はどうでしたでしょう?
お祭りで法被きてお神輿を次回は必ず担ぎたい気持ちが更に高まった週末でした。
鎌倉にくる予定ある方、行きたいけど話だけでも聞きたい方すべてウェルカムなので興味持った方はお問い合わせください。
最後に昨年の今頃は、
この方が鎌倉に遊びにきてました。
また遊びにきてくださいね。