みなさま、こんにちは!
センドでは「往年系」と往年系メンバーに揶揄されていますが、心はいつまでも新人のサヨです。
センドでは年末から年始にかけて
10月 下期方針発表
11月 創立記念日
12月 クリスマス会、大掃除、納会
1月 新年会、初詣
と、ここ数ヶ月イベントが続いています。
(イベントの様子はブログでもアップされていますのでぜひご覧ください)
一生青春をスローガンに掲げイベントを全力で楽しむセンドは、有難いことにお取引先やいろんな方々に「楽しそうだね」と言っていただけることが多く、実際に楽しい会社です。
そんなセンドでは、個々のキャラクターも様々で日常的にクスッと笑えるような出来事がたくさん起きます。
秘かな楽しみ
私はセンドで経理労務を担当しており、職種的にメンバー全員の経費や勤怠の申請を日々チェックしています。
その申請においても個々の色が出ており、時にはツッコミたい気持ちをグッと抑えて(抑えきれずツッこんでいることもありますが笑)承認したり差戻ししたりしています。
前提条件をお伝えすると、センドでは事前に出す有給休暇申請は理由がなくても取得可能となっています。
理由を書く場合も「私用のため」に統一でいいですよ!と伝えてもいます。
それでも書きたい?一部の方は理由をしっかりと書いて申請してくれます。
だいたいは普通の申請内容なのですが、時々思わずツッコミたくなるような面白くほっこりするような内容が紛れており、これを見るのが密かな私の楽しみだったりします。
一つの申請で元気をもらえるなんてこともあります。
今回は、そんなメンバーのキャラクターを感じられる申請をいくつかご紹介したいと思います。
プライバシー保護のため誰の申請かについては伏せておりますが、センドメンバーをご存知の方はこの人かな?と推理しながらご覧ください。
有給休暇消化に取り憑かれた人の末路
労働基準法でご存知の方もいるかと思いますが、有給休暇は1年のうちに5日間取得させる義務があります。
この方の場合は年5日は取得できているのですが、間もなく有効期限2年を迎える未消化分の有給休暇がこのままでは失効してしまうことに恐れを感じたのでしょう。
その心の焦りと、何としても取得しないと!という強い意志を感じる申請です。
この時点で承認している側も「頑張れ」「なんとか全部取得してほしい」と応援したい気持ちが湧き上がってきます。
迫りくるリミットへの焦りが表現されていますね。
そして、、、
これだけ頑張ったので全部使いきれたかと思いきや、残り1日は使えなかったというオチが待っていました、、、
おもてなし(アテンド)精神の塊
親族が地元を離れて遠方におり、こちらに帰省するというのはみなさんよくあるパターンだと思います。
普段はなかなか会えない親族が帰ってくるのは嬉しいですよね!
久しぶりに再会する親族をおもてなし(アテンド)したいという気持ちが素晴らしいですし、こんな親族がいたら帰ってくる側も嬉しいだろうなぁと思いながら承認ボタンをおしました。
ぜひBBQ便乗参加したいです♪
休みは自分でつくる
理由がないと休みにくいと感じている方はいませんか?
休みの名目は何でもいいのです。
理由のない休みを取ったっていいんです。
この方の場合は理由があると休みを取りやすいと感じているのかもしれませんね。
そのためにはいろんなバケーションも登場しちゃいます。
ここを逃してはならない
続いては、きっとお忙しい方なのでしょう。
ここで取らないと休めない!という日にちを見極めて申請をしてくれているようです。
ここを逃したらどうなるかは不明ですが、こんなにも真剣に有休消化に向き合ってくれていると思うと感服してしまいます。
気になるしツッコミたい
最後は、見た瞬間ツッコミたい衝動に駆られた申請をご紹介してこのブログを締めたいと思います。
往年系のゴルフ → 単純に気になる、見たい
ラスト1日を使って4連休 → なんのラスト??
明日起きれない場合 → 前日は早朝まで続くハードな飲み会になりそうだったのでしょうか?当日の突然の遅刻は社会人として避けたいというのが伝わりますね。
キャンセルされていないということはそういうことだと思います。有給休暇の有効活用により遅刻をせずに済んで社会人としての信用も維持できたと思います。
阪急 → 半休ですね。申請系は誤字も割と多めです。承認側にも読解力が求められます。
●●市 → やたらと●●市を推してきてますね。●●市は遠いから大変だというアピールでしょうか?
初めて有給を使う → え?もう何年も勤めてますよね!?絶対に初めてじゃない!と目を疑いました。
でももし本当に初めてだったら大問題だと思い過去の申請を遡ったところしっかり10日ほど使っていました。初めてとは???
いかがだったでしょうか?
日々業務に集中していると、このクスッとが良い息抜きにもなって癒しと元気をもらうことも多いです。
2024年も愉快なメンバーと共に、日々小さな楽しみを見つけながら仕事もプライベートも全力で楽しんでいきたいと思います!
本年もよろしくお願いいたします。