
こんにちは。社内通称「じゅんさん」「じゅん」「じゅんいっちゃん」「品川さん」「しな」「しなジャイズ」「大代表」など、気が付けばたくさんの呼び名をいただいている品川です。
身に余る光栄でございます。ありがとうございます。
(※TOP画像は、私の推しメン“大坪さん”の、今年一番のお気に入り写真です。)
ちなみに私は、センド株式会社の親会社に当たるセンドグループ株式会社の代表をやっておりまして、笠井と共同で会社を創業した者でございます。
グループの創業は2016年11月29日ですので、今年の10月で五期目を終えることができました。
あっという間だけど濃かった五年間。
その全てを振り返るのは少し大変ですので、このブログではセンドグループの第五期の一年間を簡単に振り返ってみようと思います。
色々あった第五期でした
たくさんのことがあった一年ではありましたが、特に印象に残っているトピックスを三つだけご紹介させていただきます。
トピックス(1)夢だったガレージのような事務所
昨年の10月に、夢だったガレージのような事務所に移転しました。
正確には第四期の出来事ではありますが、移転して稼働し出したのはほぼ第五期でございますので、第五期の出来事としてご紹介させていただきます。
弊社は創業以来「一生青春 まず自分たちが楽しむ」という価値観を大切にしています。
楽しむには働く環境って大事だろ、ということで、遊び場のような場所を探しておりました。
そして見つけた今の事務所。
築40年の倉庫兼事務所をフルリノベーションしました。




控えめに言って、最高です。
事務所の詳細はこちらのブログをご確認ください。
https://www.sen-do.co.jp/blog/newoffice/なるべく早く、東京オフィスもこんな感じの空間にしたいと思っています。
トピックス(2)コロナでリモート中心だった一年間
これは弊社に限らないことではありますが、今年はまだまだコロナウイルスの影響が続きましたので、弊社でも今年の4月〜10月はリモートを中心にした勤務形態でした。

大変ありがたいことに、リモート期間中もお客様、パートナー様に支えていただき、順調に業績を上げることができました。本当に感謝しております。
そして、この間もたくさんの新しい仲間が増えました。
4月入社4名、7月入社2名、8月入社2名、9月入社2名、12月入社1名と、1年で11名の仲間が増えました。入社後すぐにリモートでの勤務になり、新しいメンバーも、支えてくれたメンバーも大変だったと思いますが、文句も言わずに、助け合って業務に取り組んでくれました。本当に感謝です。
福岡の緊急事態宣言が明けた10月、出勤を一部緩和したところ、解除初日はほぼ全従業員が出勤しておりました。
本社メンバーが一堂に会しているのを見て、改めてたくさんの仲間に囲まれていることに気が付きました。とても嬉しい気持ちになりました。
そしてその人の数を目の当たりにした私は、人見知りを爆発させてしまいました。
メンバーに話しかけることができず、会社に馴染めなかったため、本気で会社をやめようかと悩みました。


トピックス(3)新しいサービスのリリース
「たびつく」という新しいサービスを開始しました。
KBCのグループ企業、GlocalKさんとの共同事業です。


たびつくの詳細はこちらのブログをご確認ください。
https://www.sen-do.co.jp/works/214/GlocalKさんのHPはこちらになります。
https://glocalk.co.jp/弊社グループは「地域共創を先導する存在になる」なんて大それたビジョンを掲げてしまっておりまして、分不相応なたくさんの事業を仕掛けていこうと考えております。
その一つのソリューションであり、旅行者と地域をつなぐマイクロツーリズムサイトとして今年の7月にリリースしました。
まだまだ生まれたばかりのヒヨコのようなサイトですが、数年後、地域を盛り上げる起爆剤として旋風を巻き起こす予定です。
担当の益田先輩も鼻息荒く、地域を駆け巡りながら、勤務時間中でもお酒を飲んでテンション高めに頑張っております。
どうぞ温かい応援をよろしくお願いします。

第五期のトピックスまとめ
ということで第五期の印象的なトピックスをまとめますと、
とりあえず数年は使えそうな遊び場を確保した。
コロナ明けに会社に行ったら人が多すぎて人見知りして会社を辞めようと思った。
弊社スタッフが仕事のフリして勤務時間中に飲んでいることが発覚した。
という一年でした。
本当に素敵な一年でした。
いつも応援いただきありがとうございます。
わずか五年、されど五年
最後に、この五年間の感謝を少しだけ。
小さなマンションの一室で笠井と二人でスタートした会社は、五年でずいぶん景色が変わりました。

創業当時は本当にお金がなくて、めっちゃ狭い事務所でした。
そんな環境の中で、鼻歌の常識を大きく超えた大音量で体を揺らし、私の椅子にガンガンぶつかってくる笠井にイラつきながら、こいつまじでぶん殴ってやろうか?と思ったけど、どう考えても笠井の方がケンカが強いので諦めていたあの頃が、ずいぶん昔のように思います。
今では笠井の席は少し遠くなりました。鼻歌は今でも聞こえてきます。元気そうでなによりです。

五年前に二人でスタートした弊社は、今では25人の仲間が集まる会社になりました。
笠井の下手くそな鼻歌しか聞こえなかった事務所は、若手メンバーの華やかな声と、往年系メンバーの年甲斐も無い笑い声が響きわたる場所になりました。






その日暮らしていくことに必死だった生きる為の仕事は、背伸びした夢を実現する為の挑戦になりました。




私と笠井の至極個人的な思いで始まったセンドは、たくさんの仲間の想いが集まる器になりました。










会社としても代表者としても未熟で実力不足でございますので、スタッフには申し訳ない思いをたくさんさせてしまっております。
大変情けない話ではありますが、逃げ出したいと思う時もございます。
でもそんなこと忘れてしまうくらい、私にとってセンドは守るべき大切な場所になりました。
わずか五年、されど五年。
寡黙だけど真摯に会社を支えてくれるしんご。
時には厳しく嫌な役回りも買って出てくれる佐山。
センドの未来の可能性を広げてくれた大田くん。
文句も言わずに重要な役割を引き受けてくれている齋藤。
一人でクリエイティブを支えてきてくれたラッキーさん。
センドに新しい風を吹かせてくれてた浩司さん。
新たな挑戦の場としてセンドにかけてくれたシンジ。
常に周りを見てサポート役に徹してくれる益田さん。
ムードメーカーで欠かすことができないツボ。
今では頼りになる存在に成長してくれた圭司。
いつも明るく前向きにチャレンジしてくれるサカモ。
誰よりも献身的に皆んなのために動いてくれるえもん。
素晴らしい経験をセンドに還元してくれるアダム。
慣れない仕事も笑顔で取り組んでくれる智子さん。
表に出さないけど努力家で負けず嫌いのヤマヒ。
慎重でビビりだけど逃げないでやり切るちゃんもも。
変わり者だけど愛されキャラで責任感が強い丸ちゃん。
口下手だけど真面目で勉強家の岩永くん。
未経験だけど誰にも負けない努力で活躍している小野さん。
どんなことでも嫌な顔せず笑顔で対応してくれる沖田さん。
皆んなのことを考え献身的に支援してくれる堤さん。
誰よりもセンドのことを考えて動いてくれる衛藤ちゃん。
なんだかんだいつも自分を支えてくれる彩世ちゃん。
そして、創業から今日まで誰よりも信頼し、隣で走り続けてきた笠井。
本当に、最高の仲間たちです。我ながら気持ち悪いですね。
でも、このメンバーと過ごした五年間は、自分の人生の中で一番大切な時間だったと自信を持って言えることが、少しだけ誇りです。
なんか退職の挨拶みたいですが、一応五年という節目ですので、ご容赦ください(笑)。
この環境に感謝し、仲間を大切に、夢を持ち挑戦することを忘れずに、また次の五年を過ごしていきたいと思います。
これからの五年、もっともっと楽しい景色が見れると思うと、40歳ながらワクワクドキドキしております。
これからのセンドを、どうぞご期待ください。
一年間、本当にありがとうございました
ということで、こんな個人的な思い出話のブログを最後までお読みいただきました皆様、誠にありがとうございました。
そして、一年間本当にありがとうございました。
来年もセンドをどうぞよろしくお願いいたします。
2022年が皆さんにとって素晴らしい一年になりますこと、心より祈念しております。

2021年12月吉日
センドグループ株式会社
代表取締役CEO 品川純一
※写真撮影のため、一部マスクを外している写真があります。